AGtoKML KME Avira Antivirでの誤検出は解決
先日の記事で、AGtoKML KME2のHTML編集機能のために同梱しているHTMLファイルが、Avira AntivirのヒューリスティックスキャンでMalwareと誤検出されてしまうトラブルをお伝えしましたが、現時点での定義ファイルでは訂正されて、無事検出されなくなりました。
とりあえずこれで安心して使っていただけるとほっとしています。
| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
先日の記事で、AGtoKML KME2のHTML編集機能のために同梱しているHTMLファイルが、Avira AntivirのヒューリスティックスキャンでMalwareと誤検出されてしまうトラブルをお伝えしましたが、現時点での定義ファイルでは訂正されて、無事検出されなくなりました。
とりあえずこれで安心して使っていただけるとほっとしています。
| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
08/11/17 追記
現時点でのAvira Antivirの定義ファイルでは、誤検出が訂正されて何も検出されなくなりました。Avira Antivirのインストールされている環境でも問題なく開くことができるようになりました。
下記の最後尾のHTML編集機能を省略した対策版ですが、HTML編集を必要としない場合もあるかもと思い、とりあえずそのまま残しておくことにいたします。
ここより元の記事
AGtoKML、KME2のファイル群に含まれるHTMLエディタ部分に使用するファイルがどうしたわけかAvira AntiVirのヒューリスティックでHTML.Malwareと誤検出されてしまいます。多分9月頃の定義ファイル更新からだと思います。
検出されるファイルは
AGtoKMLの実行ファイルと同じ場所にあるjscriptsフォルダ内の「AGeditor.html」
KME2の実行ファイルと同じ場所にあるjscriptsフォルダ内の「editor.html」
の二つです。
もちろんこれらはMalwareではありません。
ヒューリスティックは未知のウィルスの予知的検出ということで誤検出も比較的多いものですが、久しぶりにAviraの入っているノートでプログラムを立ち上げたら、いきなり検出されて超びっくりです。
なお、これらのファイルはノートンインターネットセキュリティ、ウィルスバスター(こちらは持ち合わせていないので、ネット上のスキャン)で試した限りでは問題ありません。
ヒューリスティックで検出されるファイルの内容は、Tiny MCEのサンプルHTMLに、document.writeでソース表示やHTMLをVBから取得するための画面に切り替えるスクリプトと各画面でのボタンの制御のスクリプトを加えただけのHTMLファイルです。アプリケーションからHTMLエディターを起動したときに表示されるものです。
TinyMCEはサーバー設置型のHTMLエディタですが、ローカルマシン内で利用することもできます。AGtoKMLやKME2では、TinyMCEに必要なファイルを全てローカルに保存して利用する仕様のため、これらのHTMLファイルがインターネットと通信したり何かを送信することは一切ありません。(編集中のコンテンツ内にインターネットへのリンクがある場合は、コンテンツ表示のためにネット接続を行う場合はあります。)
書き加えたスクリプトも単純なものなので、何が引っかかるのかよくわかりません・・・Javascript得意な方、誰か助けてー。
もしAvira AntiVirをお使いの方がいらしたら、対策としては検出されるファイルを除外(Exception)ファイルに加えていただくか、heuristicの設定をLowあるいはオフにしていただくということになります。
しかしそれでも不安だという場合は、とりあえず下記からダウンロードしたバージョンをお使いください。この対策版ではHTMLの編集をすることができませんが、その他の機能は変わりなく使うことができます。
それぞれダウンロードしたファイルを解凍すると、実行ファイルのみが出てきますので、既存のファイルと置き換え、Avira AntiVirによって検出されるHTMLファイルを削除してください。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
AGtoKML対策バージョン AG2KML_none_html_editor.zip
KME2対策バージョン kme2_none_htmleditor.zip
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
いつも更新が頻繁ですみません。散々考えたのに、アップしたとたんにもっと良い実装が浮かぶのはなぜなんでしょう・・・
テンプレート用のファイルを保存して、再度読み込んで使いまわすことができるようになっています。テンプレート用のファイルを読み込んでいるときに、バルーン設定やアイコンの設定を「すべてに適用」ボタンでコピーしたり、表の右クリックメニューで「デザインをすべてに適用」など、他のアイテムにデザインをコピーをしても、テンプレート用アイテムは変更されないようにしました。
テンプレートファイルは読み込むとその行の背景色はグリーンになります。
デザインの適用は、表のどのアイテムでも、「プレイスマーク」であれば他のアイテムにデザインをコピーして反映させることができますが、この場合でもテンプレートファイルだけは元のデザインのままになります。いくつか読み込んで「デザインをすべてに適用」した後も、他のテンプレートを使用して違うデザインを適用してみる、ということが可能になります。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
変更点の主なものは以下のとおりです。
かなり細かい機能を増やしたのですが、ヘルプがまだできていないので使いかたが??な部分もあるかと思います。順次こちらでも使い方を記事にしていくつもりです。
タイムスパンやタイムスタンプに自動加算(一日ずつとか一年ずつとか自動で増やしていきます)で時間情報を入れてGoogle Earthで見ると結構面白いです。遊んでみてください。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
追記:6/5 18:05 一ヶ所訂正しましたので、ファイルを差し替えています。ファイルバージョンなどは変わりありませんが、万一アップから30分ほどの間にダウンロードされた方がいらっしゃいましたら、申し訳ありませんがダウンロードしなおしてくださいませ。よろしくお願いいたします。
KMLEditorを大幅に見直したのをきっかけに、AGtoKMLも一から作り直しました。
今回は、かるかるさんの「GMM2」のマップ機能がとても便利なので、AGtoKMLにもマップから位置の登録、マップでの位置の確認の機能を追加しました。
また、Google map APIkeyが必要となりますが、ユーザー設定画面でAPIkeyを登録していただくと、住所を入力したデータからGeoCodingが可能になります。 (追記:0.0.2bから必要がなくなりました。)
入力したデータを全部自動でGeoCodingすることも、また、選択している列のデータのみのGeoCodingも可能です。こうすることによって、あらかじめGeoCodingに失敗するデータを見つけやすくなります。
GeoCodingされた場所をMapで確認して位置を修正することもできます。
これまでどおり住所のみ入力して直接Google Earthに出力し、Google Earth側でGeoCodingする事はもちろん可能です。
データの保存、読み込みはXMLファイルになりますが(拡張子はaml)、読み込みのみ、CSVにも対応しています。以前のCSVには直接対応しませんが、項目名をルールどおりにつけることで読み込めるデータは作れます。
KMLEditor2と同じく、descriptinの記入にTinyMCEを使えるようにしました。
旧バージョンにあった、タイム関連の記入項目はなくなりました。その代わり、KMLEditor2のV0.0.2b以降があれば、直接データをKMLEditor2に出力して編集できるようになりました。ユーザー設定でKMLEditorのexeのある場所を指定することで、連携ができるようになります。タイム関連が必要な場合、あるいはバルーンやアイコン等を編集したい場合は、ぜひこの機能を活用してください。
上記に伴って、KMLEditor2もV0.0.2bにバージョンアップしています。データを直接送るためにはこのバージョン以降が必要になります。
DownloadPage:KMLEditorのページ
ツールを作るにあたって.NET Framework Version 3.5の新しい機能を使っていますので、実行には.NET Framework Version 3.5のランタイムが必要です。
インストールしていない方は、Microsoftのサイトからダウンロードしてインストールしてください。
ダウンロードページ
Microsoft .NET Framework Version 3.5 再頒布可能パッケージ (x86)
AGtoKMLのダウンロードは物置部屋のKMLEditorのページからお願いいたします。まだドキュメントの詳しいものはできておりません。
DownloadPage:AGtoKMLのページ
*AGtoKMLのマップ画像はGoogle社のGoogleマップおよびGoogleマップAPIの機能をを利用しています。
また、HTML編集のエディタはTinyMCEを利用しています。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
KMLEditor2を差し替えました。バージョンは0.0.1b2となります。
細かいバグを修正しました。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
KMLEditorを全面的に書き直してKMLEditor2を作りました。
以前のバージョンでは想定外の構造のKMLが意外とたくさんあり、こまごま訂正するよりは一から見直して、「想定内」を増やしたつもりです。
全バージョンとの違いの主な部分
・読み込み耐性を強くしたつもり。
・HTMLエディタを変更して、TinyMCEを利用することとした。
・スニペット、バルーン設定の編集にもHTMLエディタが使えるようにした。
・アイコン、ラベル、リストアイコン、hotSpotの編集に対応した。
・アイコン、ラベルのカラー設定に透過度も設定できるようにした。
・タイム関連を改善して入力しやすくした。
・読み込めるアイテムに「NetworkLink」を増やしてバルーンなどの設定ができるようにした。
・プレイスマーク(パス、ポリゴン、モデルは除くいわゆる目印)とフォトオーバーレイの一部(もともとハイライト設定を持っているもの)に関しては、ハイライト設定を個別に設定できるようにした。
・表の左側のタブの部分で「列」を選択することで複数の列を一度に削除できるようにした。飛び飛びの列の選択であっても削除できます。
読み込み対象のアイテムのタグは
<Placemark> (パス、ポリゴン、モデル、マルチジオメトリ含む)
<GroundOverlay>
<ScreenOverlay>
<PhotoOverlay>
<NetworkLink>
です。
相変わらずフォルダの階層は維持しません。
全部書き直したため、まだバグがありそうですが、とりあえずベータ版として公開します。
今回は、.NET Framework Version 3.5の新しい機能を使っていますので、実行には.NET Framework Version 3.5のランタイムが必要です。
インストールしていない方は、Microsoftのサイトからダウンロードしてインストールしてください。
ダウンロードページ
Microsoft .NET Framework Version 3.5 再頒布可能パッケージ (x86)
対応OSはWindowsXPのみ確認。ただし、上記のランタイム以外のdllなどを必要としなくなったのでVistaでも動くでしょうか?
ダウンロードは物置部屋のKMLEditorのページからお願いいたします。まだドキュメントの詳しいものはできておりません。
DownloadPage:KMLEditorのページ
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
KML Editor 0.0.0.6です。
今回は見つかったバグの修正のみです。
たくさんのプレイスマークを読み込んだとき、表のスクロールバーがおかしくなって全部表示されず、下に矢印キーなどで下げようとすると例外が起きていたのを修正しました。
*プログラムからデータを読み込んでいるとき、念のためDataGridView1.Enabled = Falseとかしておくと、Trueにしたときスクロールバーがついてきてくれないんですね。原因がわかるのに時間がかかった・・・
ダウンロードは物置部屋のKMEのページからお願いします。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
久々に自分でKMEのSnippetを設定しようとしたら、反映しなくて慌てました。
というわけで少々のバグフィックスなどのバージョンアップです。
HTMLエディタ部分については、もうお手上げ状態なので改善しておりません。(汗)
機能としては、「テンプレート作成」ボタンを追加しました。
通常は既存のKMLを読み込んで編集しますが、このボタンをクリックすることで基本的なKMLを自動的に生成します。このKMLでバルーンの色やBalloon Testをいろいろ設定して、気に入ったものができたらファイルの保存で適当な名前をつけて保存しておくと、後から使い回しができます。
また、このKMLはGoogle Earth上で保存してもアイコンが表示されないので邪魔になりません。
テンプレートとして作成したKMLの使い方は、これと同じ設定にしたいKMLを読み込み、テンプレートKMLも追加して読み込んで、テンプレートKMLを選択した状態でBalloonやSnippetの設定を「全部に適用」すると、読み込まれているKMLが一気にテンプレートと同じ設定になります。何種類か目的に応じてテンプレートを作っておくと便利です。
(テンプレートKMLでなくとも、既存のKMLの設定を他のKMLに適用することはもちろんできます。)
その他、保存してあるファイルの読み込み時に、すでに読み込んでいるデータがある場合、新しいデータで置き換えていましたが、追加して読み込むようにしました。
バグフィックスはSnippet部分の修正。
また、新しくできたPhotoOverlayを読み込むことができなかったので、読み込めるようにいたしました。
現在、基本的なPlacemark(ポリゴン、パスを含む)、Overlay全般を読み込み可能ですが、CSVからGoogle Earthの機能で作成したKMLは読み込めません。そのほか私の予想外の構成のKMLでは、読み込めなかったり、生成したKMLで情報が欠落する可能性も大いに考えられrますので、これで編集する場合は一般的なKMLを使用してください。
読み込んで生成しても、元のKMLを消すわけではなく新たに作りますので、よく確認してから元のKMLを消すようにご注意ください。
その他細かいところの修正を少々。
その他説明とダウンロードは物置部屋の「KML Editorの使い方」のページからどうぞ。
# 久々にみてみたらなぜかColor PM Toolもバグっていました。なぜだろう?こちらはかなりKMEと重なる部分があるので、ちょっと考え中です。とりあえず公開停止にしました。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント