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2013.11.29

AG2KMLの更新0.0.5.2及び0.0.6.2

AGtoKMLの更新です。
いろいろバグが潜んでしまって、頻繁で申し訳ありません。

今回の更新は

  • lat欄をソートした状態でMAP検索、取得を行った時の不具合修正。    
  • キャンセルボタンが働かなくなっていたのを修正。    
  • 上部メニュー内の「junk行のチェック」を外した。(常にjunkチェックを行うようになったため)    
  • その他、細かい調整。

です。

特にlat欄をソートした状態での不具合は、lat欄のデータを取得できた時点で自動並び替えが働いてしまい、lonの値が、他のデータに入り込んでしまうという大変な不具合(すみません)ですので緊急にバージョンアップをおねがいします。表にlat,lonを表示するようにした結果、できてしまったバグで気づくのが遅れました。

今回はソートした状態で、データを編集しても自動並び替えされない様になりました。データを修正した後、列のヘッダをクリックして再度並び替えを行ってください。

願わくば重大なバグがなければ、.NET Framework 3.5で動くバージョンは0.0.5.2で最終となる予定です。(0.0.5.1が最終の予定だったのですが・・・)
今後は.NET Framework 4で動作する0.0.6.*のバージョンのみとなります。

これまでもそうでしたが、今回のソート関連のコード作成や前回の文字化けなど、特に「DOBON.NET プログラミング道」の解説や掲示板が非常に参考になり、助けられました。感謝です。

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2013.11.25

マップ(coder)とAG2KMLの更新0.0.5.1及び0.0.6

AG2KMLの更新です。
先日のMAP差し替えを慌てて行ったため、いろいろ気になるところが出てきてしまいました。
更新の内容の関連でMAPの変更もありますので、頻繁で申し訳ありませんが、新しいバージョンと早急に差し替えていただけますようお願いいたします。
現在の0.0.5は、MAPが今月いっぱいで表示されなくなります。

今回、0.0.5.1と0.0.6の2つのバージョンを同時にリリースしています。0.0.6はx86版とx64版の2種類なので、3種類ありますので、お使いのOSに適合したものをダウンロードして下さい。
0.0.5.1と0.0.6は機能は全く同一ですが、.NET Frameworkのバージョンが違っています。
0.0.5.1はこれまでと同じ.NET Framework3.5ですが、0.0.6は.NET Framework4を必要とします。これは開発環境をVS2013に移行していくということと、x64のバージョンを作成するためにこのようになりました。

.NET Framework3.5で動作するバージョンは、今回のV.0.0.5.1が最後になります。これからのバージョンは、NET Framework4で動作するx86、x64の2種類、となります。

更新内容

  • 文字化けの対策。  
  • リクエストを連続して送る場合のウエイトを1秒にした。    
  • HTMLエディタを使わない場合には、単体で動作し、HTMLボタンを無効にできるようにした。 (その際はHTML関連フォルダである「ckeditorフォルダ」も必要ありません。)  
  • 表の右クリックメニューで、個別にAddress欄とLat欄Lon欄を消去できるようにした。 
  • Lt,Lon欄に不正なデータが("not found"以外の文字列等)入っていた時に行をグレイに表示するようにした。  
  • 表を直接編集した場合にも、行の色別判定をするようにしたので、新しく行を追加すると、dataが空のため、オレンジ色になりますが、仕様とします。  
  • 出力のKMLにxmlns="http://www.opengis.net/kml/2.2"を付加するようにした。   
  • HTMLエディタをフォームを開いたまま、保存(descriptionへの反映)して編集を続けられるようにした。 
     
  • その他  
         
  • MAPの住所取得の精度を高めた。(MAP側での更新)

補足:
リクエストのウエイトが長すぎると思われるかもしれませんが、あまり短い間隔でリクエストを送ることによって、かえって「ZERO_RESULTS」 「OVER_QUERY_LIMIT」のエラーで、ジオコーディングができなくなるようです。無料で使わせていただくAPIでもあり、ちょっと行儀よく仕様変更しました。パフォーマンス的には改悪ですが、ジオコーディング失敗を減らせればかえって効率的かとも思います。

文字化けの対策をしたつもりですが、それでも入力時の文字化けや出力時の文字化けがある場合には、入出力のファイルの文字コード、改行コードをお知らせください。
(文字コードを調べるには FileCode Checker:ファイルの文字コード/改行コードを一括して判定・変換 などいくつかツールがあるようです。

KML作成の変更でGoogle Mapへも読み込ませやすくなったような気がします。ただし、マイマップも新しくなってしまいましたが、旧マイマップ方式がまだ使えるので、そちらから試してみてください。

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2013.11.19

マップ(coder)とAG2KMLの更新

なんと2年半ぶりの投稿です。お久しぶりです。

そしてなんとAG2KMLのバージョンアップです。
実は本日、あるいは明日、右サイドの「住所でMAP検索」のMAP(coder)で使ってきたGoogle Maps API V2が完全にGoogle Maps API V3に切り替わり使用できなくなってしまうとのことです。
またこのマップはAG2KMLでの検索にも使われているので、AG2KMLごと機能しなくなってしまうというわけで、本当にギリギリではありますが、駆け込みで更新いたしました。

今回はMAP更新のほか、アプリの見た目が少し大きくなりました。常にMAPを表示して作業するようになりました。MAPをオフにすることはできません。
残念ながらジオどすは利用しなくなりました。
HTMLエディタはおまけ的な機能ですが、これまでのものがあまりにも古くなってきたので、新しくする機会に「CKEditor」に変更してみました。
プレイスマークアイコンの自由度は低いですが、今回、イエローピンの他、Google Map風の赤いしずく形も設定できるようになりました。(プレイスマーク個別ではなく出力毎)ちょっとわかりにくいですが、ユーザー設定のフォームで変更できます。

細かい使いかたのヒントなど、また、このブログやAG2KMLのサイトに書き込んでいきたいと思います。

最新版をダウンロードできるページ。(ページ上部右側の「最新版ダウンロード」をクリック)

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