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2009.07.06

AGtoKML 0.0.4b アップデート

ずいぶんといろいろ放置してしまいましたが、先日よりいろいろと要望などいただき、重い腰をやっとこさあげて、できる範囲で修正、機能追加など行いました。お待たせいたしました。

今回の変更点

  • 要望に応じKML出力、CSV出力に対応しました。
    CSVに出力する項目は、name,address,lat,lon,descriptionの5項目になります。
     
  • 京都のジオコーディングに強い「ジオどす」のAPIも利用できるようにしました。
    SeaGateさんのこちらの記事を読んで、面白そうなので早速取り込んでみました。
    京都の「通り名」での表記をジオコーディング可能にするAPIです。通常はGoogle Maps APIのみでジオコーディングしたほうが早いのですが、京都の特殊な住所を扱うようなときには便利だと思います。
    なお、AGtoKMLのMAP部分での「Search」ボタンをクリックしての検索は、常に「ジオどす」を利用します。(京都以外はGoogle Maps APIに投げているらしい)
    データ全体のジオコーディングは「ジオどす」を使わずに行い、後から特殊な京都の住所のみMAP側で検索して「MAPから取得」するということもできます。
     
    なぜか「ジオどす」を組み込むとブログの右サイドバーの「ジオコーディングできるページ」をFireFoxで開けなくなりました。しかし、開きにくいときはリロードボタンで読み込みなおすとすぐに開きます。IE7では問題ありませんが、何ででしょうね。
    FireFoxが最新になっていませんでした。バージョンアップしたら無問題でした。

     
  • 大量のデータをジオコーディングする際の不具合対策。
    Google Maps APIの制限にかかっているような不具合が出ているようですので、一件一件のリクエストのタイミングにウェイトを入れました。
    初期値は0.2秒と設定してあります。また、リクエストに失敗したアイテムのリトライ回数、リトライの場合のウェイト秒も設定できるようにしました。
    ただ、リトライはあまり効果がないようなので初期値では0回の設定でリトライを行わないようになっています。これらの設定は、赤丸アイコンのユーザーセッティングで自由に変更できます。
    ウェイトを入れるためかなり処理が遅くなりますが、ウェイトをあまり小さくしすぎないほうが良いようです。いったんエラー500が出てしまうと、しばらく修復しないようです。
    1000件を超えるようなデータは用意できませんでしたが、200件ほどではウェイトを入れないと取りこぼしがかなり発生しましたが、ウェイトを入れている場合はいまのところエラー500は出ないようです。ってか、最初から入れておくべき機能だったかも・・。ユーザー様、Googleさま、ごめんなさい。
     
  • おまけ:逆ジオコーディングに簡易対応
    MAPのアイコンをクリックすると、緯度経度情報にプラスしてアイコンの地点の住所を表示させて見ました。Google Maps APIの逆ジオコーディングを利用しています。
    住所を表示させて、アプリケーションの「MAPから住所を取得」ボタンをクリックすると、下図のように「address」欄に住所が転送されます。
    下図の例は、まず「address」欄に「TSUTAYA浜田山店」と入力しておき、LatLonを検索してできたアイコンをクリックして住所を転送したものです。
    アイコンのバルーンを開くタイミングで住所を取得していますので、アイコンをいったんクリックしてバルーンを表示させた後、住所を取得してください。
     
    *住所の精度はまあまあです。確実な住所が必要な場合にはこの機能では不足です。少しくらい違っていてもいいや、というときにのみお使いください。(!)
     
    時々、住所が「日本」のみだったり、なぜか郵便番号だけだったりもします。時々番 地が1番ずれているなどご愛嬌なところもあります。7割くらいの正解率でしょうか?が、遊んでみるには面白いです。ブログの右サイドバーの「ジオコーディングできるページ」でもおなじよう にクリックした地点の住所が見られます。試してみてください。
      
  • その他、旧バージョンのGoogle EarthにあわせてHTMLソースをGoogle Earthが読めるように修正していましたが、現バージョンでは問題がなくなっているので修正をはずしました。などなどなど。

なお、AGtoKMLによる結果は、利用するAPIの仕様によるものであり、結果の精度その他(プログラムのバグも含めて)による損害等が発生しても、それぞれのAPIも私Bugsも責任を負うことはできませんので、くれぐれも自己責任の上お楽しみください。どうぞよろしくお願いいたします。

AGtoKMLのダウンロードは「Bugsの物置部屋」から。

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コメント

ジオどすの上田と申します。
お世話になっております。

貴AGtoKMLにてジオどすAPIを使って頂いているとのこと、どうもありがとうございます。
しかしながら、ジオどすは非商用利用は無償でAPIを提供させて頂いておるのですが、貴AGtoKMLを商用で使われているという話を多く聞きました。また、現在のサーバーの能力では大量のデータのバッチ処理はご遠慮頂いております。
もし何社もの方が貴AGtoKMLを同時に使われると、ジオどすのアルゴリズムは非常に重いため、ちょっと負荷が大きくなりすぎる恐れもございます。

またジオどすAPIの無償提供は有償版の宣伝の役目もあるのですが、貴AGtoKMLを知っていてジオどすを知らない方が、知らずにジオどすの機能を使っている、という状況は弊社としても避けたいと考えております。

つきましては、お願いなのですが、貴AGtoKMLにてジオどすの機能をご利用になる場合は、利用者の方にジオどすにてAPIキーの発行を致しますので、そのキーにてアクセスして頂けますよう、変更をお願いできませんでしょうか。

ご検討、どうぞよろしくお願いいたします。

ジオどす
代表 上田直生

投稿: ジオどす 上田 | 2011.04.15 17:08

ジオどす 上田様。
このたびは大変ご迷惑をおかけいたしました。
早速何らかの対策をするつもりです。
上田様に直接メールを差し上げましたので、また、そちらのほうでご相談に乗っていただければ幸いと存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。

投稿: Bugsから上田さんへ | 2011.04.16 16:05

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