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2008.10.24

ThinkPad R61e

モバイル用のNetBookが次々と安価で出回り始めて面白くて仕方がないこのごろですが、どうしたわけか重くて大きいThinkPadの旧型ノートR61eの購入ボタンをクリックしてしまいました。NetBookなどとは対極ですが値段は似ている?

R61e(76505VJ)はA4サイズ、3kg弱。タッチパッドは無く、キーボードの真ん中の赤いトラックポイントが健在です。決め手はノートPCから消えつつあるPCカードスロットがあるということ。私の場合、E-MU1616Mのカードがあるために、とりあえずPCカードスロットが必須ですが、最近のノートからはみるみる消えてしまって困ったものです。
仕様は
1,280×800ドット(WXGA)表示対応15.4型ワイド液晶
CPU  Celeron 540(1.86GHz)
メモリ512MB(最大2GB)
HDD 80GB
DVD-ROM/C D-RWコンボドライブ
無線LAN 無し

最新のノートに比べるとさすがに見劣りします。ある意味値段なりかも。でも私にとってのメリットとして、PCカードスロットがある、LenovoといえどもThinkPadである、後からのパワーアップがいろいろできそう、など結構つぼです。

とりあえずメモリー不足と無線LAN無しは痛いので、メモリ2G、無線LANのminiPCIカードを調達。無線LANは純正でないと認識しないらしいので、「Lenovo ThinkPad用 Intel PRO wireless 3945ABG miniPCI Express 無線LANカード」というのを検索して安いところで購入。メモリは最安は避けてそれでも1G1800円。あまりの安さにびっくりです。

リカバリーディスクが付属していないモデルなので外付けDVDマルチドライブでディスク作成をしてから、さっそくメモリと無線LANの増設をしました。
デスクトップなら何度も分解していますがノートはちょっと怖い・・・
しかしR61e内の「Access Help」にメモリ増設はもちろんのこと、無線LANの交換手順まで丁寧に載っていました。とはいえ分解中は見るわけに行かないので、Let'sNoteにヘルプをダウンロードしてそちらを見ながら分解。
本体裏のねじを5本はずすだけでパームレスト、キーボードがはずれ、内部がむき出しになります。キーボードのフラットケーブルを本体からはずすのがちょっと怖いですが、基本的に簡単です。小さめのマイナスドライバではずせます。
無線ランの取り付け部分はアンテナケーブルもちゃんとあり、カードの取り付けねじもついています。無線LAN取り付けのねじをはずすときに途中ちょっと硬くなる部分があり、ねじ回しが滑って下のボードを打ちそうになるので慎重に。
あとはヘルプどおりに無線LANカードとメモリを取り付けて、キーボードとパームレストを戻せば完了です。
Lenovoサイトから無線LANのドライバをダウンロードしインストール。無事にメモリも2G認識され、無線ランも通って、R61eから書き込み中です。

Celeron540といえどもメモリを増設したらネット閲覧くらいならもたつきも無く快適。PhotoShopで簡単な写真のレタッチくらいはこなせます。Google Earthも問題なく動いています。Flashの重いページやパノラマを全画面でぐりぐり動かすとCPU使用率が70~100%近くいきますが、パームレストやキーボードがぜんぜん熱くなりません。Let'sNote R4ではこうはいかない。比べるものでもありませんが。左脇のFanが回るとわずかに音がしますが、自室での使用なら気になる音ではありません。
画面は値段としてはノングレアで見やすいほうでしょう。ただ上下で多少明るさが変わって見えたりはします。視野角はそんなに広くないようです。動画鑑賞にはぴかぴか画面のほうが向いていそうですが、通常の画面を見るには映り込みがほとんど無いので疲れにくいような気がします
キーボードは配置にまだ慣れていませんが、キーピッチも大きいので打ちやすいです。トラックポイントは使いやすそう。タッチパッドでよくある、タップしたつもりで無いのにタップになってしまうなどの誤動作がないので安定感があります。

モバイル前提のノートと違ってさすがにバッテリーは持ちません。Let'sNoteと比べるのはあまりにも酷ですね。のろのろネットを見たりしながらこのエントリーを書いていたらたちまちバッテリー残30%になってしまいました。使用状況にもよるでしょうがネットにつなぎながらだと1時間半くらいでしょうか。

次はやっぱりHDD大容量化ですかね。320Gくらいにしたい。音楽ファイル倉庫用になるかも。
処理能力が不足したら中古でT7500とかT8100あたりを買ってCPU交換と行きたいところです。当分楽しめそう。

R61e_1_2

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ThinkPad R61eのHDD交換
ThinkPad R61eのCPU交換

 

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2008.10.04

AGtoKML、KME2のHTMLエディタ-Avira AntiVirの誤検出について

08/11/17 追記
現時点でのAvira Antivirの定義ファイルでは、誤検出が訂正されて何も検出されなくなりました。Avira Antivirのインストールされている環境でも問題なく開くことができるようになりました。
下記の最後尾のHTML編集機能を省略した対策版ですが、HTML編集を必要としない場合もあるかもと思い、とりあえずそのまま残しておくことにいたします。

ここより元の記事

AGtoKML、KME2のファイル群に含まれるHTMLエディタ部分に使用するファイルがどうしたわけかAvira AntiVirのヒューリスティックでHTML.Malwareと誤検出されてしまいます。多分9月頃の定義ファイル更新からだと思います。
検出されるファイルは
AGtoKMLの実行ファイルと同じ場所にあるjscriptsフォルダ内の「AGeditor.html」
KME2の実行ファイルと同じ場所にあるjscriptsフォルダ内の「editor.html」
の二つです。
もちろんこれらはMalwareではありません。
ヒューリスティックは未知のウィルスの予知的検出ということで誤検出も比較的多いものですが、久しぶりにAviraの入っているノートでプログラムを立ち上げたら、いきなり検出されて超びっくりです。

なお、これらのファイルはノートンインターネットセキュリティ、ウィルスバスター(こちらは持ち合わせていないので、ネット上のスキャン)で試した限りでは問題ありません。

ヒューリスティックで検出されるファイルの内容は、Tiny MCEのサンプルHTMLに、document.writeでソース表示やHTMLをVBから取得するための画面に切り替えるスクリプトと各画面でのボタンの制御のスクリプトを加えただけのHTMLファイルです。アプリケーションからHTMLエディターを起動したときに表示されるものです。
TinyMCEはサーバー設置型のHTMLエディタですが、ローカルマシン内で利用することもできます。AGtoKMLやKME2では、TinyMCEに必要なファイルを全てローカルに保存して利用する仕様のため、これらのHTMLファイルがインターネットと通信したり何かを送信することは一切ありません。(編集中のコンテンツ内にインターネットへのリンクがある場合は、コンテンツ表示のためにネット接続を行う場合はあります。)

書き加えたスクリプトも単純なものなので、何が引っかかるのかよくわかりません・・・Javascript得意な方、誰か助けてー。

もしAvira AntiVirをお使いの方がいらしたら、対策としては検出されるファイルを除外(Exception)ファイルに加えていただくか、heuristicの設定をLowあるいはオフにしていただくということになります。

しかしそれでも不安だという場合は、とりあえず下記からダウンロードしたバージョンをお使いください。この対策版ではHTMLの編集をすることができませんが、その他の機能は変わりなく使うことができます。
それぞれダウンロードしたファイルを解凍すると、実行ファイルのみが出てきますので、既存のファイルと置き換え、Avira AntiVirによって検出されるHTMLファイルを削除してください。

ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

AGtoKML対策バージョン AG2KML_none_html_editor.zip

KME2対策バージョン kme2_none_htmleditor.zip

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2008.10.01

お手軽なUSBオーディオデバイス [DenDAC]

入院中に大活躍したレッツノートのR4ですが、普段は休眠しているのかというとそんなことは無く、デジタル出力した音声を外部DACに送ってオーディオのトランスポーター代わりとして大活躍です。いったんR4にCDを取り込んでしまえば本当に使い勝手が良く、CDトランスポーターをほとんど使わなくなってしまいました。
R4からの音声デジタル出力にはPCカードタイプのオーディオデバイス、E-MU 1616Mを使っています。音楽制作をしない私にはもったいないカードですが、かなり前に超バーゲン価格でネットで見つけてついつい購入してしまったものです。

さて、先日入院したときには1616Mを持って行くかどうか迷いました。このカードをちゃんと使うには外付けのボックスMicroDockMが必須ですが、イヤホン出力だけならカード単体でも可能です。とりあえずノイズレスな音は聞くことができます。しかしあまりこまごまと荷物を増やすのもいかがなものかと思い、オンボードのイヤホン出力で間に合わせようと家においていきました。
音質云々はもともと気にしないつもりでしたが、いやはやオンボードのイヤホン出力のノイズにはちょっとびっくりしました。そういえばオンボードの出力をこれまで聞いた事が無かった。なんとかWindowsのボリュームとfoobar2000のボリュームのバランスを工夫してしのいでいましたが、もう少しノイズレスで気軽に外に持ち出せる小さなUSBオーディオデバイスはないかと探してみました。

手持ちのものではAREAの響音3がありますが、これもオンボードと大して変わらないノイズが乗ります。小さく手軽ではあるので、このようなものでもう少しまともなのはないかとネットで調べると、見た目の割りに値段が張りますが「μUSB AUDIO-DenDAC」というUSBオーディオデバイスがありました。本当にイヤホンを挿して聴くだけの小さな数センチの機器です。発売元:株式会社傳田聴覚システム研究所、取扱店:有限会社 オーディオインテルというどちらも聞いた事のない会社です。怪しさ満点ですが、ネットでの評判はなかなかいいようです。怪しいのも嫌いじゃないし、オーディオと名乗っていること、外付けボックスを必要としない、サンプリングレートが32kHz/44.1kHz/48kHzというあたりで注文してみました。

すぐに到着したDenDACは響音3と見た目あまり変わらず、ノイズ大丈夫かな?とちょっと不安。USBに挿すと明るい青に輝きます。響音3よりもほんの少し小ぶりなので、隣のUSBポートも大きなものでなければ使えます。ドライバは勝手にWindowsが認識してくれるので導入は簡単です。

さてその音ですが、ノイズが全然気にならない!曲間がちゃんと無音になってくれます。予想していたよりも柔らかい感じの音。楽器の響きが良く感じられるようなきれいな音です。丸すぎてこもったような感じでもなく、ボーカルやジャズのピアノなどかなり雰囲気があるように思いました。もっとも使用するイヤホンによってずいぶん感じは違ってくるのでしょう。私が主に使用しているのはETYMOTIC RESEARCHのER-6iです。あまりどすんどすんした低音が出るイヤホンではないかもしれませんが、私好みのバランスで好きです。
これなら入院前に買っておけばよかった。モバイルノートでこれだけ聴ければ私には充分です。

ついでにASIO4ALLでfoobar2000からなんちゃってASIO出力も試してみました。正直音質の差はわかりません。ただ聴くだけならレイテンシも関係ないし、不要かとも思いますが、ASIO出力をすることでfoobar2000使用中は音楽以外のWindowsの音を聴かないですみます。それに、ちょっと音質的にいいことしている!との思い込みは意外と効果的かも!?

R0012366

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