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2007.02.18

イージーなRegionツール

GE Maniacsさんのところで、Regionの記事を読みました。確かに面白そうだけれど、なかなか自分で作るのは難しいものです。

ちょうどGoogle Earth COM APIももう少し理解したいと思っていたところで、COMを使って大変イージーなRegionツールを作ってみました。
今回は、以前も使った緯度経度の取得に加えて
GetPointOnTerrainFromScreenCoords()で範囲を取得し、
LoadKmlData()でGoogle Earthに送っています。

このツールではフォルダに入った「TEST」というプレイスマークができますが、実は大事なのはフォルダそのもので、プレイスマークは単に確認のために入っているに過ぎません。
このフォルダにGoogle Earthを使って決めた範囲とツールで設定したRegion属性がついています。
つまり、このフォルダにプレイスマークやオーバーレイやパスやポリゴンやもろもろをぽんと入れると、それらが一定の高度で消えたり現れたりするようになります
(注意!ただし、最初にGoogle Earthでセットした範囲にあるものに限ります。)

なのでフォルダの中にできているプレイスマークはフォルダから出すと、高度を変えても表示されたままになります。

スーパーオーバーレイを作るのには向きませんが、幾つか高度の設定を変えたフォルダを作ってそれぞれにプレイスマークを分けて入れたりとか、なにか使い道はあるかもです。無くてもちょっと試してプレイスマークがすっと消えるのを見るのも楽しいですよ。実験です、実験・・

使い方は非常に簡単。Google Earthで表示されている部分がRegion範囲になりますので、まずGoogle Earthをきちんと真北に向けて設定したい範囲を表示します。
その後ツールの「GET」ボタンをクリックするとRegionの範囲が取り込まれますので、とりあえずそのまま「LORD」ボタンをクリックしてみてください。
Google Earthの「保留」フォルダにRegion KMLが現れますので、画面の高度を上げたり下げたりしてイエローピンのプレイスマークが消えるかどうかお試しください。
日本全土が入るような広い範囲で設定するときは、minLodPixelsの値を非常に大きく設定すると、かなり高度が下がってから表示されるようです。

あまりゆっくり検証はしていません。実験的なツールなので、エラーが出たりするかもしれませんが、お許しください。

ダウンロードはこちらから EZ Region

Google Earth COM APIを利用しているので、これもEARTHLib.dllが必要です。同梱してありますのでexeと同じフォルダに入れて置いてください。
また、VB2005で作ってありますのでNET Framework Version 2.0が必要です。インストールしていない場合はここからダウンロードしてください。
Microsoft .NET Framework Version 2.0 再頒布可能パッケージ (x86)

  070318

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