« ○ーくんと優しいお姉ちゃんたち | トップページ | 考古博物館とマンホールの蓋 »

2006.09.01

人の掘った一番大きな穴:チリの銅山

チリは銅の鉱山が多く、その埋蔵量は世界の4分の1にも達するそうです。
このチュキカマタの銅山(-22.2858448296, -68.904649801)エスコンディーダ銅山(-24.2699724973, -69.0709289887)などと共に世界最大級の露天掘り銅山だそうです。

上空から見てもはっきりわかる露天掘りの穴の大きさは、4.3km×2.7kmにもおよぶ(資料によるものではなくてGoogle Earthのメジャーで測った数値)広大なものです。深さは、縁の高度が3000mくらいで穴の底のあたりは2230mとGoogle Earthは言うので、これが正しいならば深さ800m近い穴!以前「世界の高層ビル」で取り上げた世界一の「台北101」ビルが101階508mと言うことですから、余裕も余裕この中にすっぽりおさまってしまいます。高所恐怖症の人は縁に立てませんね。私も駄目かも。人間が掘った一番大きな穴といわれるのも納得です。

階段状に掘られた穴の中は常に砂埃が舞い上がり、Google Earthで見ても穴全体がかすんでいます。この中に螺旋状に道ができていてそこをダンプトラックが走っているのがわかります。全体の大きさから見ると小さなダンプに見えますが、これも測ってみると長さ約15m。いや、まさに最大級の大型ダンプトラックです。もしかしたらこのページにあるこのダンプトラックかも??
KOMATSU建設機械大図鑑

鉱山の片隅にコロコロと積んである小さなドーナッツのようなタイヤ。これも直径3mくらいありそうです。うーむ、我が家の天井はどのくらいだっけ・・
まさに超弩級の露天掘り鉱山。

また、同様に大規模な銅山、エスコンディーダ銅山もかなりの大穴が開いています。
ここは、最近労使の紛争でストライキが起こり、日本でも経済ニュースになっていました。これらの最大級の銅山でなにかあれば、たちまち世界の銅の価格にまで影響するような、チリにとって大変重要な生産物であるといえます。
しかし、砂漠の中での鉱山での労働の現実はかなり厳しいものがあるのではないでしょうか。劣悪な環境や公害の問題がないとはとてもいえないような画像でもあります。

  060901_1  060901_3

  060901_2_1 

Open this Placemark

 

 

|

« ○ーくんと優しいお姉ちゃんたち | トップページ | 考古博物館とマンホールの蓋 »

Google Earth」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/170323/11721369

この記事へのトラックバック一覧です: 人の掘った一番大きな穴:チリの銅山:

« ○ーくんと優しいお姉ちゃんたち | トップページ | 考古博物館とマンホールの蓋 »