プレースマークアイコンの向きの固定
プレースマークアイコンの小さな実験。
写真を貼ったときなど、アイコンが一定の方向を示すことができるよう固定してみました。
Ogle EarthのDirectional icons in Google Earthという記事に載っていたお天気アイコンの作り方を応用してみたものです。
ユニクロ写真の使いまわしですが、見ていただくとわかるとおりぐるぐるGoogle Earthを回してもアイコンは撮影場所からユニクロの方向を向いたままなのがわかると思います。
「ユニクロ」は画像やアイコンを同梱、「画像リンクテスト」はネット上に画像やアイコンをリンクしているものです。
基本的なやり方はKMLファイルならエディタで開き、KMZファイルなら解凍して中のdoc.kmlをエディタで開いて
<IconStyle>と</IconStyle>の間に
<heading>30</heading>を書き加えます。
上の赤文字の部分の数値が時計回りの方向の角度になります。
アイコンの向きの指定だけなら、手動で編集とはいえまあまあ簡単だと思います。
しかし、Picasa Web Albumで作ったような画像がファイルに含まれるプレイスマークは、編集するとどうもちょっとしたことで画像が消えてしまいます。kmzファイルを解凍して編集した場合、そのまま中のdoc.kmlをGoogle Earthで開かずいったん圧縮ソフトでzipに圧縮して名前をkmzに変更してから開かないとどうもうまく画像が表示されませんでした。
また、アイコンも自作の場合、ファイルに含めて相対アドレスを記入ておかないと表示されません。
実験としてはできたものの「たやすくGoogle Earth上でいろんなことができる」が趣旨の私としては、あまり成功ともいえません。
Picasa Web Albumは、ネットに画像をアップしなくても画像を同梱してくれるところが良いところであるのですが、このようなことをする場合は、アイコンや画像をネットワーク上においてリンクさせたほうがはるかに簡単のようです。元ファイルが削除されたらなくなってしまうのは痛いですが。
画像はリンクで表示して、ファイルに同梱しなくて済めば、アイコンの変更もGoogle Earth上のプレイスマークのプロパティでカスタムを指定し、直接ネットワーク上のアドレスを記入すればOK。KMLで出力してエディタで開き、上記のスタイルの書き換えで角度だけ指定して再度読み込めばアイコンの固定ができているはずです。
しかし、変更はちょっとしたことなので、いずれGoogle Earthで対応してくれないかとちょっと期待。アイコン設定の画面で固定を選んでスライドバーか何かで傾きも設定するとか。自作アイコンも簡単に同梱できるとか。
ひょっとしてそんなツールが出るか、あるいはどこかに出てますか?
このアイデアは、かなり前にGoogle Earth Blogで紹介されていた、小さな3Dオーバーレイで撮影方向が示されていたのを見たときから、なかなかいいなあ、と思っていたのですが、それは、GPS-Photo Link: Ricoh EditionというリコーのGPSカメラにバンドル版のソフトの機能らしく、アイコンの方向の固定だけはできそうな別売りのスタンダードは200ドルもする!高い。
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