2009.07.08

IE8でGoogle maps APIのクリックイベントが大変なことに

私は面倒くさがりです。パソコン環境も必要に迫られないとセキュリティ上の理由くらいでしか新しいものを使いません。いまだにXPでぜんぜん困ってませんし。まあ、これはXPのライセンス買いすぎてもったいなくてVistaにできないというのもあるんですが。
ブラウザも普段はFireFoxを使っているので、ついさっきまでどのPCもIE7のままでいました。

先ほどノートPCでもプログラミングできるようにとVS2008を入れ、手動でWindowsUpdateをしたら画面にIE8へのアップデートのお誘いが出たので、ふとノートパソコンくらいは8にしておくか、と気軽にアップデートをしました。

しかし入れてしまってから、なんとなく虫が知らせたというか、気になってサイドバーに貼り付けてあるジオコーディングのサイトを確認。いやな予感的中です。Mapをクリックするととんでもないところにマーカーができる!スクリプトのバグか!と思ったけれど、Google maps API のマウスクリックイベントのサンプルでさえおかしなところにマーカーが飛んでしまう有様です。

早速検索しまくって、これはすでにかなり知られたIE8の不振な挙動だということがわかり、根本的な解決方法も今のところないと困った結論でしたが、幸いメタタグを入れることでサイトをIE7互換で動かすことができるという情報を見つけて早速

<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=EmulateIE7" />

とタグを書き足してなんとか正常に動くようになりました。

AGtoKMLから利用する分には問題ないはずですが、サイトから利用するとこういうことがあるんですね。IE8も即効で消したいようだけれど、動作確認のためにも1台は入れておかなきゃだめとそのまま入れておくことにしました。IE8でジオコーディングしようとして「なんじゃこれっ!」と思ったそこの方、ぜひもう一度試してみてください。そしてこれまで気がつかなくてごめんなさい。

参考にさせていただいたサイトはfloatingdaysさまの
IE8で Google Mapsの地図をクリックするとポイントがずれる
の記事です。助かりました。

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2009.07.06

AGtoKML 0.0.4b アップデート

ずいぶんといろいろ放置してしまいましたが、先日よりいろいろと要望などいただき、重い腰をやっとこさあげて、できる範囲で修正、機能追加など行いました。お待たせいたしました。

今回の変更点

  • 要望に応じKML出力、CSV出力に対応しました。
    CSVに出力する項目は、name,address,lat,lon,descriptionの5項目になります。
     
  • 京都のジオコーディングに強い「ジオどす」のAPIも利用できるようにしました。
    SeaGateさんのこちらの記事を読んで、面白そうなので早速取り込んでみました。
    京都の「通り名」での表記をジオコーディング可能にするAPIです。通常はGoogle Maps APIのみでジオコーディングしたほうが早いのですが、京都の特殊な住所を扱うようなときには便利だと思います。
    なお、AGtoKMLのMAP部分での「Search」ボタンをクリックしての検索は、常に「ジオどす」を利用します。(京都以外はGoogle Maps APIに投げているらしい)
    データ全体のジオコーディングは「ジオどす」を使わずに行い、後から特殊な京都の住所のみMAP側で検索して「MAPから取得」するということもできます。
     
    なぜか「ジオどす」を組み込むとブログの右サイドバーの「ジオコーディングできるページ」をFireFoxで開けなくなりました。しかし、開きにくいときはリロードボタンで読み込みなおすとすぐに開きます。IE7では問題ありませんが、何ででしょうね。
    FireFoxが最新になっていませんでした。バージョンアップしたら無問題でした。

     
  • 大量のデータをジオコーディングする際の不具合対策。
    Google Maps APIの制限にかかっているような不具合が出ているようですので、一件一件のリクエストのタイミングにウェイトを入れました。
    初期値は0.2秒と設定してあります。また、リクエストに失敗したアイテムのリトライ回数、リトライの場合のウェイト秒も設定できるようにしました。
    ただ、リトライはあまり効果がないようなので初期値では0回の設定でリトライを行わないようになっています。これらの設定は、赤丸アイコンのユーザーセッティングで自由に変更できます。
    ウェイトを入れるためかなり処理が遅くなりますが、ウェイトをあまり小さくしすぎないほうが良いようです。いったんエラー500が出てしまうと、しばらく修復しないようです。
    1000件を超えるようなデータは用意できませんでしたが、200件ほどではウェイトを入れないと取りこぼしがかなり発生しましたが、ウェイトを入れている場合はいまのところエラー500は出ないようです。ってか、最初から入れておくべき機能だったかも・・。ユーザー様、Googleさま、ごめんなさい。
     
  • おまけ:逆ジオコーディングに簡易対応
    MAPのアイコンをクリックすると、緯度経度情報にプラスしてアイコンの地点の住所を表示させて見ました。Google Maps APIの逆ジオコーディングを利用しています。
    住所を表示させて、アプリケーションの「MAPから住所を取得」ボタンをクリックすると、下図のように「address」欄に住所が転送されます。
    下図の例は、まず「address」欄に「TSUTAYA浜田山店」と入力しておき、LatLonを検索してできたアイコンをクリックして住所を転送したものです。
    アイコンのバルーンを開くタイミングで住所を取得していますので、アイコンをいったんクリックしてバルーンを表示させた後、住所を取得してください。
     
    *住所の精度はまあまあです。確実な住所が必要な場合にはこの機能では不足です。少しくらい違っていてもいいや、というときにのみお使いください。(!)
     
    時々、住所が「日本」のみだったり、なぜか郵便番号だけだったりもします。時々番 地が1番ずれているなどご愛嬌なところもあります。7割くらいの正解率でしょうか?が、遊んでみるには面白いです。ブログの右サイドバーの「ジオコーディングできるページ」でもおなじよう にクリックした地点の住所が見られます。試してみてください。
      
  • その他、旧バージョンのGoogle EarthにあわせてHTMLソースをGoogle Earthが読めるように修正していましたが、現バージョンでは問題がなくなっているので修正をはずしました。などなどなど。

なお、AGtoKMLによる結果は、利用するAPIの仕様によるものであり、結果の精度その他(プログラムのバグも含めて)による損害等が発生しても、それぞれのAPIも私Bugsも責任を負うことはできませんので、くれぐれも自己責任の上お楽しみください。どうぞよろしくお願いいたします。

AGtoKMLのダウンロードは「Bugsの物置部屋」から。

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2009.02.10

Google Earth 5.0のバルーンでiflameを試す

一つ前の記事で、5.0でのバルーンのHTMLが非常に進化したことを書きました。その中でこのブログのトップページのソースをそのままバルーンにコピーして、一部Javascriptが動かないところもあったと書きましたが、訂正します。
iflameを試したところ、Flickrのブログパーツ以外はブラウザで見ている時と同じように、きちんとページ内の目次やカレンダーも表示されました。

そこで試しに右サイドバーにリンクしている自作の「ジオコーディングできるページ」をiflameでGoogle Earth上に表示してみたところ、下の図のようにバルーン内でジオコーディングすることもできました。

ちょっと面白いので、実はコピーボタンをつけて緯度経度がクリップボードに送れたらGoogle Earthの検索でそのまま使うのに便利そうだと思ったのですが、セキュリティの問題もあって、クリップボードの操作はIE上でしか動かないようです。調べてみた範囲では、Javascriptでなく、Flashを使う方法もあるようですが、そのサンプルページもGoogle Earth上ではうまく動かないので、あきらめました。
もっとも、バルーン内でジオコーディングしてもGoogle Earthが連携して飛んでくれるわけでもないので、あえてGoogle Earth上で表示するメリットはないのですが、こういうことが可能になったことで、Google Earth上で便利なコンテンツがいろいろ出るといいですね。

このバルーンの作成はとても簡単で、適当なプレイスマークのプロパティを開いて、「説明」の欄に

<iframe src="http://www.rabbit-express.com/ag2kml/coder2.html" height="400" width="600">
</iframe>

と書き込むだけ。これで下の図のようなバルーンが表示されるはずです。

090210

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2009.02.04

Google Earth 5.0

Google Earthがメジャーバージョンアップして Google Earth 5.0 になりましたね!
今回は盛りだくさんの機能追加です。

海洋のコンテンツの追加
ちょっと前から海洋部分の描写が変わって、海底の様子がわかりやすくなっていましたが、今回なんと海にもぐれるんですね!
Google Earth 5.0で新しい目印をつけると、目印を設定するプロパティ画面の「標高」に「海底に固定」「海底に相対」の指定ができるようになり、海中に目印をおくことができるようになっています。
左サイドバーの「海」のレイヤーコンテンツも充実していていますが、特に「海」のレイヤーの中の「生物を追跡」がおもしろいですねー。「生物を追跡」にチェックを入れると魚のアイコンが現われます。そのアイコンをクリックして表示されるバルーンの中の再生ボタンをクリックすると、サメや鯨の泳いだとおりに海中をすすんでいくことができます。これで海底まで高解像度になった日にはバーチャルでダイビングできちゃいますね。

過去のイメージを表示可能
メニューの表示から、「過去のイメージ」にチェックを入れると、画面右上にスライダーが現れ、過去の衛星写真をさかのぼってみることができるようになりました。都市部など近年の変化の激しいところなどを見てみると面白そうです。

火星を見る
前バージョンで追加されたSkyに加えて「火星」に切り替えることができるようになりました。

「ツアー」の作成
以前もパスを作成してツアーをする事は出来ましたが、今回は画面を録画するかのようにGoogle Earth上の移動をそのままツアーとして保存することができるようになりました。
以前のパスツアーやフォルダ内アイテムのツアーでは高度やスピードは各人のGoogle Earthの設定に依存するので、全く同じツアーを再現するのは難しかったのですが、今回のこの機能を使えば、パスを最適の設定でツアーさせたものを「ツアー」として保存でき、他の環境でも同じ「ツアー」を再現できるというわけです。もちろんパスに限らずプレイスマーク間の移動でもGoogle Earthを直接動かすのも保存できるので、とても有用性の高い機能だと思います。上記の海中遊泳もこの機能で作成されてますね。

バルーン内のHTMLの進化
これまでバルーンで使えるHTMLタグが限られていましたが、スタイルシートやJavaScriptなど対応状況がものすごく改善された様子です。
試しにこのブログのトップページのソースをコピーしてそのまま目印の説明欄にコピーする、という無謀なことをしてみましたが、驚くべき再現性でした。外部のスタイルシートはきちんと読んでいるし、右サイドバーの下の方の検索欄も機能していました。ただし、組み込んでいる目次やカレンダー、Flickrのブログパーツのスクリプトは動きませんでした。とはいえ、これまでは古いHTMLタグのみの対応だったバルーンの進化にはびっくりです。

いろいろな機能の追加に伴って、KMLのタグも<gx:altitudeMode>など<gx:********>というGE独自の拡張機能的なタグがかなり増えているようです。
その他微妙にナビゲーションの操作が変化したような。

面白い機能満載の新バージョンですが、リリース直後のバージョンということで、少々気になることも。

一つには、バルーンのスタイルを指定するタグの<BalloonStyle>ですが、ここで<textColor>と<bgColor>を指定すると、背景色が周囲のみ有効で、コンテンツ部分の背景が白く抜けてしまうこと。<textColor>を指定せず、<bgColor>のみ指定の場合は、きちんとバルーン全体に背景色が反映されます。

090204_1  090204_2

その他、Earthから火星に切り替えた時に、保留フォルダにアイテムがあっても保存のダイアログが出ず、クリアされてしまうこと。

いずれにしても、細かいバグは順次修正されていくでしょう。
新しい機能はどれもなかなか面白いバージョンアップでいろいろ楽しめそうです。他にはどんな機能UPがあるんでしょう。

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2009.01.19

AGtoKML Mapの修正

AGtoKMLのMap部分の修正をしました。
本体の修正ではありませんのでプログラムをダウンロードしなおす必要はありません。自動的にあたらしいMapが表示されます。

AGtoKMLで緯度経度が取得できないとコメントを頂きましたので、エラーの種類を絞り込めた方がよいと思い、「Search!」ボタン(以前は「GO!」ボタン)をクリックした場合にStatusCodeを取得するようにしました。

AGtoKMLの表から自動的に緯度経度を取得している場合にはStatusCodeは取得しません。StatusCodeを特定するには、確認したいデータを選択して下部のMapにデータの住所が表示されたのを確認してから、「Serach!」ボタンをクリックしてください。StatusCodeの欄に3桁の数字が表示されます。
正常に取得できた場合には「200」と表示されますが、取得できていない場合には以下のいずれかになると思います。
エラーの場合のコードの意味は下記の通りです。

500
G_GEO_SERVER_ERROR:ジオコーディングまたはルート要求を正常に処理できませんでした。失敗の正確な理由は不明です。
601
G_GEO_MISSING_QUERY:HTTP q パラメータは、見つからないか値がありませんでした。ジオコーディング要求の場合、これは入力として空の住所が指定されたことを意味します。ルート要求の場合、これは入力でクエリが指定されていなかったことを意味します。
602
G_GEO_UNKNOWN_ADDRESS:指定された住所の対応する地理的位置が見つかりませんでした。これは、住所が比較的新しいか、正しくないことが原因である可能性があります。
603
G_GEO_UNAVAILABLE_ADDRESS:法的または契約的理由により、指定された住所のジオコードまたは指定されたルートクエリの経路を返せません。
604
G_GEO_UNKNOWN_DIRECTIONS:GDirections オブジェクトがクエリで指定された地点間のルートを計算できませんでした。これは、通常、2つの地点間の経路が入手できなかったり、その地域の経路選択データがないことが理由です。
610
G_GEO_BAD_KEY:指定されたキーが無効であるか、指定されたドメインと一致しません。
620
G_GEO_TOO_MANY_QUERIES (620) 指定されたキーが24時間内に要求制限を越えました。

Google Japan Blog」によると一人当たり24時間に15000件の制限があるようです。これを超えた場合に「620」のエラーが返ってきます。この場合にはしばらく時間を置く必要があるようです。また、あまりに頻繁なリクエストを送り続けるとアクセス制限を受ける可能性もあるようです。
このように大量なジオコーディングを予測しておりませんでしたが、念のためリクエストを軽くする処理をしました。
また、大量のジオコーディングを行ったあとにMAPを表示したまま表のスクロールを行うと、各データの場所を表示しようとしていちいちリクエストを送ることになるので、大量のデータのスクロールはMapを表示せず行うようにしていただいたほうがよいと思います。

AGtoKMLに使用しているMAPはサイドバーの「ジオコーディングできるページ」のMAPですので、こちらでもStatusCodeを見ることができます。

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2008.12.31

リンゴのコンポート?

すでに日付は大晦日ですが、まだ30日の夜中の気分です。
明日は、じゃなくて今日は料理不得意な私でもいくばくかの煮物でお節を作ります。
お節の甘いものは普通は栗きんとんなどですが、私の好みでないので我が家ではあまり登場しません。
明日の手順をキッチンで考えていたら目の前にリンゴがいくつか転がっていました。
そうだ、今回の甘いものはリンゴのコンポートにしよう!と思いついたものの、実はリンゴのコンポートなど作ったこともないのでした。作り方を調べるのも面倒なので適当に切ったリンゴに少しのお水とお砂糖、ワインにレモン、シナモンを加えてことこと煮てみました。
まあ、これがコンポートと呼べるものかどうか知りません。でも真夜中というのにコンビニでアイスを買ってきて、出来立ての「リンゴのなにか」にのせて家族みんなで試食したら美味しい!
しかし、気がついたらすでに作った量の半分しか残っていません。
元旦まで持つのでしょうか。不安です。

じたばたしているうちに、今年ももうあっという間に過ぎそうです。
更新が滞りがちなうさぎ部屋ですが、来年もときどきまた遊びに来てくださいますように。
ではみなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。

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2008.12.08

ThinkPad R61eのCPU交換

ThinkPad R61e 76505VJ のCPUは、Celeron540 1.86GHzです。
今のセレロンは通常の用途で困ることのほとんどない実力に感心したのですが、そこはそれ、せっかくCPU交換が無理やりできるノートなのに何もしないのはつまらないので、CPUをアップグレードしてみました。
(ここに書いてあることは無保証です。もちろんメーカー保障はなくなりますし、なにかあっても私も責任取れません、のでくれぐれもご注意ください)

R61eセレロンタイプのチップセットはセレロン専用らしいGL960ですが、ネット上で調べるとFSB800でも動くそうで、T7***番台やT8100、T8300で動いているようです。しかしT8***は動く場合とだめな場合があるようなので、T7500の中古を入手しました。
交換に必要な分解の情報は、Lenovoのサイトの保守マニュアルに詳しく載っています。それをよく見ながら分解していけば難しくはないのですが、ねじ類が細かいのできっとなくす!というわけで、保守マニュアルを印刷し、余白に両面テープを貼っておき、ねじをはずすごとに該当のページに貼り付けました。ねじが転がっていかないし、戻すときにもどのねじか一目瞭然。おすすめ。

CPUとチップセットの部分にはべっとりと灰色のグリスがついていたので、きれいに拭き取り普通の白いグリスを使ってT7500に交換。電源を入れるのはかなり緊張しますが、BIOSでもちゃんとT7500と認識されて無事終了。
SpeedFanでアイドル時のCPUの温度は40度前後です。この寒い時期にしては熱いかも。スーパーπ1677万桁で64度。100%負荷を連続で数分後には80度オーバー!止めました。うーん、ちょっと熱いような気がする。
ノートだから仕方が無いのかとも思いつつ、200円のグリスにちょっと不信感を抱いて、ヨドバシに寄ったときに1580円!もするArctic Silver 5という銀色のグリスを買ってきました。
再び分解して白いグリスをふき取り、高級なグリスを塗りなおし。
グリスの量も気を使いますが、ファンアッセンブリのCPU部分をとめるねじのまわし具合も結構微妙です。ゆるくではもちろんだめだけど、きつく締めすぎてもまた温度が少し上がる。
試行錯誤で2度ほどグリスを塗りなおしたり、ねじを何度も締めなおしてとりあえずこんなものかな、というところで調整終了。

結果、かなり効果がありました。
アイドル時は30~32度に。白グリスで64度だったスーパーπは54度前後。
100%負荷で10分経過後75度。80度オーバーはなくなりました。
Web閲覧、メールくらいではアイドル状態のまま。フォトショップで写真レタッチくらいでもほとんど変わらず。QTのパノラマを動かすと40度台後半にまで上がります。
時に何もしていないのに40度後半まで突然行くときがありますが、ノートンがライブアップデートしている模様。
最初のグリスの塗り方も悪かった気もしますが、8倍もする値段差は伊達ではなかったという事でしょう。ともあれ10度近く下げることかできて良かった。
今は寒い時期なので夏はもう少しあがるとしても、ゲーム等しないのであまり発熱を気にしないで済みそうです。

R61eの良いところは負荷をかけてCPUがかなり熱くなっていても、キーボードやパームレストに全然熱が伝わってきません。排気口からは熱い空気が出てきます。さすがに底面は温かくなってきますが、HDDの温度には影響がほとんど無く、低い温度を保ってくれるのがかなりうれしいです。CPU交換をした場合の発熱を恐れて(Let'sのユーザーなものでつい)5400回転のHDDに交換しましたけれど、7200回転のでもよかったみたいです。
動作は文句なくサクサクで、メインのPCとも遜色なく、なんでもこちらでできてしまいそうです。自室は寒いので居間のテーブルで済ませてしまえるのがうれしい。
ただ、液晶がそこそこ見やすいとはいえ、廉価ノートのR61eでは画像の色などをちゃんと見るのは厳しいです。デスクトップの液晶もたいしたことは無いけれど、かなり違う。メインの出番もちゃんとあるということです。

スーパーπ1677万桁を実行したときのCPU温度。ちなみに11分02秒です。
(SpeedFan4.37の温度チャートをキャプチャー)
081208

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ThinkPad R61eのHDD交換

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2008.11.18

ThinkPad R61eのHDD交換

ThinkPad R61eのHDDが80GBで、ちょっと少ないので320GBのものに交換しました。
もともと入っていたものは日立の5400RPMのもの(HTS542580K9SA00)。
交換したものは同じく日立のHTS543232L9A300で容量が320GBに増える以外はほとんど同じです。

R61eのAccess Helpの「ハードディスクドライブのアップグレード」で交換手順を見るといたって簡単で、電源を切り、バッテリー、AC電源をはずして本体を裏返し、HDDの格納場所のふたのねじをひとつはずせばHDDを引き出すことができるというわけで、デスクトップのHDD交換よりはるかに楽です。 
実際にも交換は簡単でしたが、ひとつヘルプにない手順が必要でした。Access Helpでは

ハードディスク・ドライブからサイド・ラバー・レールを取り外します。次に、サイド・ラバー・レールを新しいハードディスク・ドライブに取り付けます。

とあり、その後すぐにドライブベイにサイドラバーをつけたHDDドライブをはめ込むようになっていますが、オリジナルのHDDには側面4つのねじで金属のトレイが裏面に取り付けてあります。HDDを引き出すためのタブもその金属板についていますので、サイドラバーだけでなく、この金属トレイも付け替えておく必要がありました。
ヘルプに手順がないのは多分Lenovoから純正品のHDDを購入すればもともとついてくるのだと思われますが
、当然用意しているのはバルクHDDですのでこのようなトレイはついていません。
というわけでねじ1本ではなく総計ねじ5本をはずす必要はありますが、金属板の取り付けも特に難しいこともないので、元のHDDについていたように付け直し、サイドラバーをはめてドライブベイに戻し、ふた部分をはめ、ねじ止めして交換は終わりです。
(画像HDDの左側の黒っぽい部分がトレイのようになっている金属板)

Dsc_4299

その後、BIOSでの認識を確認してから購入直後作成しておいた再インストール用のリカバリーDVDでWindowsXPを再インストール。結構時間がかかるので途中買い物に出かけてしまったので実際にどのくらいかかるものか計り損ねました。
新しいHDDはどのみちリカバリー途中ですべてフォーマットしなおされるものと思っていたので、フォーマットもせずに購入時のままの状態です。
再インストール後、元のHDDとの容量差部分のパーティションはどうなるのかと思っていましたが、320GBを1パーティションとしてすべて認識していました。(訂正)リカバリー領域を除いた部分のすべてを、Cドライブの1パーティションとして認識していました。
しかし、せっかくの容量なのでデータ用にドライブを分けたいと、HDDの分割で検索してみたところ、EASEUS Partition Manager Home Editionというツールがフリーで使えるのを見つけました。システムの入った領域のパーティションを後から分けるのにフリーツールというのもちょっと怖い気もするのですが、だめならもう一度リカバリーすればいいという気楽な状態なので使ってみることにします。

EASEUS Partition Manager を起動すると現在のHDDの様子がわかりやすく見えて、リカバリーディスクからの再インストールならばちゃんとHDD内からのリカバリー領域も作られているのがわかります。この領域は隠してあるので通常は見えません。
ドライブの大きさも横に長いグラフのようになっている図の境界線をドラッグすれば簡単に小さくすることができ、きちんと数値で入れたければ、下部の入力ボックスに数値で指定することもできて、日本語のツールではありませんがとても使い方のわかりやすいツールです。

Cドライブをクリックして「Resize/Move Partition」で60GBまで小さくしてOKボタンをクリック、残った領域をクリックして「Create Partition」でDドライブを新たに作成しOKボタンをクリック。OKボタンをクリックしてもまだ実際には反映されませんので安心して設定してみることができます。実際に反映させるには設定を済ませてApplyボタンをクリックします。そして2度ほど再起動をすると、見事にDドライブができていました。隠し領域のリカバリーの領域も元と同じく一番最後に来ているようです。リカバリーディスクを作成してあればこの領域もツールで削除してDドライブにしてしまってもいいんですよね。5GBほど容量が増えるはず。
出来上がった
Dドライブにマイドキュメントを移し、54GBほどファイルを置きましたが、特に問題なく使用できています。

Ea_2

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2008.11.17

AGtoKML KME Avira Antivirでの誤検出は解決

先日の記事で、AGtoKML KME2のHTML編集機能のために同梱しているHTMLファイルが、Avira AntivirのヒューリスティックスキャンでMalwareと誤検出されてしまうトラブルをお伝えしましたが、現時点での定義ファイルでは訂正されて、無事検出されなくなりました。

とりあえずこれで安心して使っていただけるとほっとしています。

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2008.10.24

ThinkPad R61e

モバイル用のNetBookが次々と安価で出回り始めて面白くて仕方がないこのごろですが、どうしたわけか重くて大きいThinkPadの旧型ノートR61eの購入ボタンをクリックしてしまいました。NetBookなどとは対極ですが値段は似ている?

R61e(76505VJ)はA4サイズ、3kg弱。タッチパッドは無く、キーボードの真ん中の赤いトラックポイントが健在です。決め手はノートPCから消えつつあるPCカードスロットがあるということ。私の場合、E-MU1616Mのカードがあるために、とりあえずPCカードスロットが必須ですが、最近のノートからはみるみる消えてしまって困ったものです。
仕様は
1,280×800ドット(WXGA)表示対応15.4型ワイド液晶
CPU  Celeron 540(1.86GHz)
メモリ512MB(最大2GB)
HDD 80GB
DVD-ROM/C D-RWコンボドライブ
無線LAN 無し

最新のノートに比べるとさすがに見劣りします。ある意味値段なりかも。でも私にとってのメリットとして、PCカードスロットがある、LenovoといえどもThinkPadである、後からのパワーアップがいろいろできそう、など結構つぼです。

とりあえずメモリー不足と無線LAN無しは痛いので、メモリ2G、無線LANのminiPCIカードを調達。無線LANは純正でないと認識しないらしいので、「Lenovo ThinkPad用 Intel PRO wireless 3945ABG miniPCI Express 無線LANカード」というのを検索して安いところで購入。メモリは最安は避けてそれでも1G1800円。あまりの安さにびっくりです。

リカバリーディスクが付属していないモデルなので外付けDVDマルチドライブでディスク作成をしてから、さっそくメモリと無線LANの増設をしました。
デスクトップなら何度も分解していますがノートはちょっと怖い・・・
しかしR61e内の「Access Help」にメモリ増設はもちろんのこと、無線LANの交換手順まで丁寧に載っていました。とはいえ分解中は見るわけに行かないので、Let'sNoteにヘルプをダウンロードしてそちらを見ながら分解。
本体裏のねじを5本はずすだけでパームレスト、キーボードがはずれ、内部がむき出しになります。キーボードのフラットケーブルを本体からはずすのがちょっと怖いですが、基本的に簡単です。小さめのマイナスドライバではずせます。
無線ランの取り付け部分はアンテナケーブルもちゃんとあり、カードの取り付けねじもついています。無線LAN取り付けのねじをはずすときに途中ちょっと硬くなる部分があり、ねじ回しが滑って下のボードを打ちそうになるので慎重に。
あとはヘルプどおりに無線LANカードとメモリを取り付けて、キーボードとパームレストを戻せば完了です。
Lenovoサイトから無線LANのドライバをダウンロードしインストール。無事にメモリも2G認識され、無線ランも通って、R61eから書き込み中です。

Celeron540といえどもメモリを増設したらネット閲覧くらいならもたつきも無く快適。PhotoShopで簡単な写真のレタッチくらいはこなせます。Google Earthも問題なく動いています。Flashの重いページやパノラマを全画面でぐりぐり動かすとCPU使用率が70~100%近くいきますが、パームレストやキーボードがぜんぜん熱くなりません。Let'sNote R4ではこうはいかない。比べるものでもありませんが。左脇のFanが回るとわずかに音がしますが、自室での使用なら気になる音ではありません。
画面は値段としてはノングレアで見やすいほうでしょう。ただ上下で多少明るさが変わって見えたりはします。視野角はそんなに広くないようです。動画鑑賞にはぴかぴか画面のほうが向いていそうですが、通常の画面を見るには映り込みがほとんど無いので疲れにくいような気がします
キーボードは配置にまだ慣れていませんが、キーピッチも大きいので打ちやすいです。トラックポイントは使いやすそう。タッチパッドでよくある、タップしたつもりで無いのにタップになってしまうなどの誤動作がないので安定感があります。

モバイル前提のノートと違ってさすがにバッテリーは持ちません。Let'sNoteと比べるのはあまりにも酷ですね。のろのろネットを見たりしながらこのエントリーを書いていたらたちまちバッテリー残30%になってしまいました。使用状況にもよるでしょうがネットにつなぎながらだと1時間半くらいでしょうか。

次はやっぱりHDD大容量化ですかね。320Gくらいにしたい。音楽ファイル倉庫用になるかも。
処理能力が不足したら中古でT7500とかT8100あたりを買ってCPU交換と行きたいところです。当分楽しめそう。

R61e_1_2

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